「俺はもうお前を逃すつもりはねえぞ」
肌の上をゆっくりと指先でなぞられるたび切なくなる身体。
熱い舌で胸の先をクリクリと弄られるたび、とろけちゃいそう…。
下着はぐしょぐしょで、幼なじみの前で乱れるのは恥ずかしくてたまらないのに…私、絢冬にもっと触ってもらいたいと思ってるーー…。
人から触れられるのが苦手で、恋も諦めていた私。
だけど同僚の結婚をきっかけに前向きに考えるように。
諦めずに探していたら、触っても大丈夫な人に出会えるかもしれない。
そう言ったら、幼なじみの絢冬はなんだか不機嫌そう。
挙句の果てにまずは俺と試してみろと言い出して…。
その日を境に幼なじみの求愛が止まらない!?
しかも職場も一緒で家も隣…って、もしかしてもう逃げられないの!?
長年拗らせた初恋は甘いだけでは終わらない!
ハイスペック幼なじみとの執着ピュアラブ!
※本作品は「エリート幼なじみの本性は一途で初恋を拗らせている【分冊版】」1話~3話を収録しております。重複購入にご注意ください。