「生きる力」が育つ楽しいおんどく本が登場!音読は子どもの言語能力獲得に効果的とされているだけでなく、考える力や声の出し方、話し方など様々な分野の能力獲得に有効と考えられています。ですが、声に出して読めばいいだけ、というものでもなく、子どもが自発的に、楽しんで音読をすることが重要です。本書では身近な「かがく」のお話しを、さまざまな方法で音読して楽しみ、言葉や学びを得ながら子どものさまざまな能力習得へと繋げていく1冊です。本書で音読を楽しむだけで、子どものさまざまな力が育つ仕組みがいっぱいです!【巻頭】音読の効果、楽しみ方の提案、本書の使い方【お話1】子どもの生活に近い身近なかがくであるうんちおしっこ、卵、水のゆくえなどのお話と仕組み【お話2】昆虫など身近な生き物から、恐竜や龍など空想に近い生き物まで様々な生き物のお話と解説【お話3】実践を伴う説明ができる、虫眼鏡やコンパス、天体観測に関係するお話と解説・実践方法