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どんな逆境でも、最高のパフォーマンスを発揮する 心を「道具化」する技術

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1,400
■2016年熊本地震の災害派遣を指揮した元陸将が教える、一生使える心のトレーニング法●緊張・不安・喜怒哀楽に振り回される日々はもう終わり●人間関係、周囲の雑音などの環境に左右されない●「自分基準」の“絶対的”な生き方へ●「人生終ったかも……」防衛大入学直後に心が折れかけた「のちの陸将」はどうやって自分のメンタルを鍛えたのか?リーダーシップ力は心のコントロール力■「本当の自分」を意識して「後悔を先に立たせる」■「なりたい」ではなく「すでになっている」の意識  ■阪神淡路大震災の災害派遣で実践した部下のメンタル管理■「戦闘未経験」の兵士が戦えるかは「心の準備」次第■「結果」を目標にすると“苦しみ”につながりやすい ■「リラックス」状態を体感できる合氣道の「折れない腕」■自衛隊はどうやって隊員のメンタルを鍛えている?■嫌な出来事も「コレクション」すれば“楽”になる■「弱い自分を何とかして変えたい。どうすれば強い心になれるんだろうか?」その“答え”として私なりにたどり着いたのが、本書のタイトルにある「心を道具化する技術」です。文字面だけを見ると、「何事にも反応しない機械のような心の持ち主を目指す本」だと誤解されそうですが、そうではありません。私が本書を通じてお伝えしたいのは「心が人間にとっての“大切な道具”であることを認識し、人生をより良く楽しく生きるために使いこなす技術」です。さらに言えば、その「心を道具化する技術」を通じて「本当の自分」を強く意識し、今後の成長の土台となる「自分自身の取扱説明書」を手に入れてもらうことです。 私自身は心の専門家でも何でもありませんが、40代で連隊長になって以降、メンタル面で悩む部下たちをケアする機会が増え、時には自衛隊OBや外部から相談者を紹介されることもありました。そして、その経験を通じて、私なりに「心」に対する考えが整理され、人間の心にはその人固有の傾向もあるけれど、ある程度共通する現象や悩みの解決法があることもわかってきました。本書ではそれをお伝えすることで、例えば次のような人たちのお役に立ちたいと思っています。・何事にも動じない、平常心を維持できる人間になりたい・喜怒哀楽に振り回されない人間になりたい・上司、部下、取引先、苦手な人の前でも堂々としていたい・落ち着きがないと指摘され、第一印象で損をしている自分を変えたい・緊張しやすい(緊張でパフォーマンスが落ちる)性格を何とかしたい・怒られるとすぐに委縮してしまい、冷静な判断ができなくなる状態を少なくしたい・不幸な出来事、ショッキングな出来事を乗り越えたい仕事でも日常生活でも、人間のパフォーマンスは心の状態に大きく左右されます。ぜひ本書で紹介している心のトレーニングを今日から取り入れ、どんな状況でも自身のベストパフォーマンスを発揮できる「技術」を手に入れてください。【著者プロフィール】小川清史(おがわ・きよし) 昭和35年生まれ。徳島県出身。防衛大学校第26期生、土木工学専攻・陸上自衛隊幹部学校、第36期指揮幕僚課程。米陸軍歩兵学校および指揮幕僚大学留学。主要職歴(自衛隊)レンジャー教官歴4年間、うち主任教官歴3年間。第8普通科連隊長兼米子駐屯地司令、自衛隊東京地方協力本部長、陸上幕僚監部装備部長、第6師団長、陸上自衛隊幹部学校長、西部方面総監(最終補職)。退職時の階級は「陸将」。現在、一般社団法人救国シンクタンク客員研究員。全国防衛協会連合会常任理事。東部防衛協会理事長。日課として、毎朝マンデリン(珈琲)をドリップで淹れること。趣味:合氣道、イラスト描き、書道、茶道。著書に、『組織・チーム・ビジネスを勝ちに導く 「作戦術」思考』(小社刊)、『日本人のための「核」大事典』『近未来戦を決する「マルチドメイン作戦」』『台湾・尖閣を守る「日米台連携メカニズム」の構築』『有事、国民は避難できるのか』(いずれも共著、国書刊行会)、『陸・海・空 軍人によるウクライナ侵攻分析』『陸・海・空 究極のブリーフィング』(いずれも共著、小社刊)など多数。
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あらすじ

■2016年熊本地震の災害派遣を指揮した元陸将が教える、一生使える心のトレーニング法●緊張・不安・喜怒哀楽に振り回される日々はもう終わり●人間関係、周囲の雑音などの環境に左右されない●「自分基準」の“絶対的”な生き方へ●「人生終ったかも……」防衛大入学直後に心が折れかけた「のちの陸将」はどうやって自分のメンタルを鍛えたのか?リーダーシップ力は心のコントロール力■「本当の自分」を意識して「後悔を先に立たせる」■「なりたい」ではなく「すでになっている」の意識  ■阪神淡路大震災の災害派遣で実践した部下のメンタル管理■「戦闘未経験」の兵士が戦えるかは「心の準備」次第■「結果」を目標にすると“苦しみ”につながりやすい ■「リラックス」状態を体感できる合氣道の「折れない腕」■自衛隊はどうやって隊員のメンタルを鍛えている?■嫌な出来事も「コレクション」すれば“楽”になる■「弱い自分を何とかして変えたい。どうすれば強い心になれるんだろうか?」その“答え”として私なりにたどり着いたのが、本書のタイトルにある「心を道具化する技術」です。文字面だけを見ると、「何事にも反応しない機械のような心の持ち主を目指す本」だと誤解されそうですが、そうではありません。私が本書を通じてお伝えしたいのは「心が人間にとっての“大切な道具”であることを認識し、人生をより良く楽しく生きるために使いこなす技術」です。さらに言えば、その「心を道具化する技術」を通じて「本当の自分」を強く意識し、今後の成長の土台となる「自分自身の取扱説明書」を手に入れてもらうことです。 私自身は心の専門家でも何でもありませんが、40代で連隊長になって以降、メンタル面で悩む部下たちをケアする機会が増え、時には自衛隊OBや外部から相談者を紹介されることもありました。そして、その経験を通じて、私なりに「心」に対する考えが整理され、人間の心にはその人固有の傾向もあるけれど、ある程度共通する現象や悩みの解決法があることもわかってきました。本書ではそれをお伝えすることで、例えば次のような人たちのお役に立ちたいと思っています。・何事にも動じない、平常心を維持できる人間になりたい・喜怒哀楽に振り回されない人間になりたい・上司、部下、取引先、苦手な人の前でも堂々としていたい・落ち着きがないと指摘され、第一印象で損をしている自分を変えたい・緊張しやすい(緊張でパフォーマンスが落ちる)性格を何とかしたい・怒られるとすぐに委縮してしまい、冷静な判断ができなくなる状態を少なくしたい・不幸な出来事、ショッキングな出来事を乗り越えたい仕事でも日常生活でも、人間のパフォーマンスは心の状態に大きく左右されます。ぜひ本書で紹介している心のトレーニングを今日から取り入れ、どんな状況でも自身のベストパフォーマンスを発揮できる「技術」を手に入れてください。【著者プロフィール】小川清史(おがわ・きよし) 昭和35年生まれ。徳島県出身。防衛大学校第26期生、土木工学専攻・陸上自衛隊幹部学校、第36期指揮幕僚課程。米陸軍歩兵学校および指揮幕僚大学留学。主要職歴(自衛隊)レンジャー教官歴4年間、うち主任教官歴3年間。第8普通科連隊長兼米子駐屯地司令、自衛隊東京地方協力本部長、陸上幕僚監部装備部長、第6師団長、陸上自衛隊幹部学校長、西部方面総監(最終補職)。退職時の階級は「陸将」。現在、一般社団法人救国シンクタンク客員研究員。全国防衛協会連合会常任理事。東部防衛協会理事長。日課として、毎朝マンデリン(珈琲)をドリップで淹れること。趣味:合氣道、イラスト描き、書道、茶道。著書に、『組織・チーム・ビジネスを勝ちに導く 「作戦術」思考』(小社刊)、『日本人のための「核」大事典』『近未来戦を決する「マルチドメイン作戦」』『台湾・尖閣を守る「日米台連携メカニズム」の構築』『有事、国民は避難できるのか』(いずれも共著、国書刊行会)、『陸・海・空 軍人によるウクライナ侵攻分析』『陸・海・空 究極のブリーフィング』(いずれも共著、小社刊)など多数。

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