「・・・・・・うん、灰島君は『知りすぎた男』だもんね」部活のかわいい先輩・雪葉さんと一つ同じ布団の中で――。入学式のあの日、彼女の囁き声に気づいてしまったのが、僕こと灰島爽斗のちょっと変わった高校生活の始まりだった。女の子と一緒に温泉に行ける部活!と聞いて入ったのは、まさかの「枕投げ部」!え・・・・・・いや?トランシーバー?枕に当たったら死んだも同然・・・・・・?そんな枕投げは知らないです!!!!僕が夢見ていた青春とはだいぶ違っているれど、全力でバカをする先輩たちは楽しそうで、色んな表情を見せてくれる雪葉さんともっと仲良くなりたくて・・・・・・。友情も恋愛も、僕の青春ラブコメは枕とともに!【電子限定!書き下ろし特典つき】