「なによこの企画書は 頭使ってるの?」「ほんと使えないわねっ」今日もまた始まった。年下上司の女課長・水谷カオルからの叱責である。この女、超がつく爆乳・デカ尻の美人だ。そして気が強い。それに引き換えこの俺は無能でブサイク、40過ぎても独り身の、絵にかいたような冴えない中年サラリーマンである。そんな俺のストレス解消法は、催眠アプリを使ってこのカオル課長を夜毎犯しまくることだった。「オラどうだブタがぁ!!」「無能ザーメンで腹ボテにしてやるからなっ!!」「タケフミさまのちんぽこザーメン処理が生きがいの便女です」…もちろん妄想の中、でだった。ところがである。とある催眠アプリをスマホに入れみると…。その日、カオル課長は地下の倉庫に俺を連れて行って、一日中整理をするように命じた。「ここが気に入ったならずっといてもいいから オフィスにいられても邪魔だし」と嫌味を言いやがる。アタマにきた俺は、思わずその催眠アプリを起動させたのだった。