あらすじ【フルカラー124ページ】彗の策略により貶められた女系一族の東妻家は、未だ気高く気丈に振る舞おうとするが、やがて精神は追い詰められていく。そして、政財界の名士や資産家たちが参加する後援会のパーティーで学園長の紫陽花(はるか)は、露になった姿を披露することになる。一途の望みだった、当主であり学園の理事長でもある母・千桜(ちさ)もまた、真の首謀者により陥れられる。崩壊寸前の東妻家は、その身を男たちに捧げ肉便器へと堕ちてしまうのだった。