あらすじ時は、大東亜戦争開戦直後。高塚家当主の庶子である高塚榊(たかつかさかき)は結核を患い、本家へ身を寄せた。そして森で出逢った巫女の一族“夜十姫(やとひめ)”の氷雨(ひさめ)と契り、癒され、恋に落ちてしまう…それが身を滅ぼす愛とも知らずに――すべて此処から始まった…官能と破壊のラブストーリー!!