『いくら貯金があれば安心なのか分からない』『節約しようとするとストレスがたまる』『周りが自分よりお金を持っている気がして焦る』『投資は気になるけど、減るのが怖くて動けない』『老後が不安。でも何から始めればいいか分からない』そんな「お金のモヤモヤ」、抱えていませんか。お金は、ないと困るもの。でも、際限なく欲しいわけではない。節約しすぎの人生も味気ないし、欲望のままも虚しい。「お金ですべては買えない」それはわかってる。でも、当然「ないよりあったほうがいい」。溺れたくないけど、少しは浸からなきゃ干からびる。適切な距離感を保つのが難しい、やっかいな存在。それがお金。じゃ、具体的にどうしたらいいの?このテーマに挑むのは、「主観で語らず、統計で語る」業界では知る人ぞ知る、稀代のデータサイエンティスト。お金に振り回されるのはイヤ。でも、ないことに振り回されるのは、もっとイヤ。じゃあ、どれくらいあれば「十分」と言えるのか?どこまでいけば「満たされる」と感じられるのか?これは節約の本でも、投資の本でもありません。かといって「心を磨くのが人生(キリッ)」みたいな説教くさい本でもない。“お金の不安”をデータと心理の両面から見つめ、「足りない病」の原因と治し方、を教えてくれる、まったく新しいお金の本ができました!第1章 「お金の不安」への4つの生理反応第2章 世界にひそむ「お金の三大不安」とは第3章 あなたの内に眠る9つの「資本」を掘り起こす第4章 相乗効果を生む「自分資本」の育て方第5章 「怖いけれど大丈夫」と思える勇気を持つ

