「売れて有名女優になりたいんだろ?…なら、分かっているよな?」芸能プロダクション『堂島』の社長を父に持つ堂島寛は、女優になることを夢見て面接を受けにきた牧野沙苗と一つの取引をする。それはセクハラ・パワハラを我慢出来れば、寛の人脈・パイプを使って沙苗を売れっ子女優にする…というものだった。胸を揉んでも、顔射をしても、パイズリを強要しても何も言わず、抵抗もしない沙苗に対し、寛は興奮し、そしてセクハラを過激にエスカレートさせていく。しかし、この時寛は気付かなかった。権力を振りかざし、『やる側』としていた自分が、自分より強い権力をかざす女に『やられる側』に回されることなど…