※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★ この1冊で「もしも」の不安や悩みを解決!★ おひとりさまも、おふたりさまも、 パートナーや親族、そして、自分のために。★ あなたが望む人生の終わりの準備は、 出来ていますか? *「子どもがいない」からこそ必要な準備を把握しよう *あなたの財産を希望通りに渡すには? *デジタル遺品の整理を忘れずに! *今を大事にするための墓じまい…など◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇人生も折り返しを過ぎると、親や身近な人の死などを経て、自身の老いや老後を意識する頃です。特に子どもがいない夫婦やおひとりさまは切実です。子どもがいないため親族に頼りたいところだけれど、事情があって親族に頼ることが難しい人もいますし、今は配偶者がいるけれど、子どもがいないしお互い親戚とは付き合いがないから頼れる人がいないという人もいます。近隣住民や友人にある程度の支援を行ってもらうことはできますが、今は個人情報保護の観点から、行う人の身元や関係性が確認されるようになり、支援できるのは「本人から正式に依頼された人のみ」となり、委任状や契約書などが必要なご時世になってしまいました。中には、気を使って甥や姪などの親族に依頼をするなら、お金を使って専門家に頼みたいという人もいます。反対に、専門家に頼みたいけれど、費用面が難しいから自助努力で何とかすると言う人もいます。どちらにしても、子どもがいない人やおひとりさまに該当する場合、準備・対策しておくとよいことがあります。ポイントをしっかりと押さえ、そのうえで準備すれば安心につながります。本書では、子どもがいない人を前提に取り上げていきますが、子どもがいても、当てはまる部分があれば対策をしておくとよい内容もあります。ぜひ、今後のために知識を持ち、自分の今後の人生のために、自分亡きあと周囲の人が困らないように、役立てていただけたらと願います。明石 久美◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇☆ 第1章子どもがいない人が知っておきたいこと* 子どもがいない人は今後どうすればいい?* 今後のために備えておきたい契約は?* ケースによって準備するものも変わる?* 生前・死後の手続きを誰に頼む?* コラム 一人でも豊かな老後を過ごすために☆ 第2章もしもの時に困らない生前の備え* 契約書作成のタイミングは?* 複数の人と契約してもいいの?* 健康や生活状況、判断力など確認してくれる 見守り契約* 判断力はあっても財産管理ができなくなった時は どうするの?* 認知症になった時の備えは?・・・など☆ 第3章死後の備え・手続き* 死後の手続きは誰に任せればいいの?* 法定相続人は誰になるの?* 相続人の確定、戸籍謄本の取得方法は?* 遺言書がないとどんなことで困るの?* 相続人がいないとどうなるの?・・・など☆ 第4章葬儀・お墓・エンディングノート* 死亡直後から火葬までの流れは?* 自分にあった葬儀を考えよう* 葬儀費用には何がある?* お墓にはどんな種類があるの?* 永代供養の墓や散骨を選ぶ際の注意点は?・・・など