あらすじ都会の喧騒を離れ山奥に引っ越した百瀬楓は、お隣というには距離があるものの、唯一の隣人である九十九莉久と知り合う。 生まれも育ちも東京の楓を気にかけ、季節の食材を使ったごはんをごちそうしてくれたり、町までの送り迎えをしてくれたりと、何かと親切にしてくれる九十九。 楓はその優しさを嬉しく思いながらも、九十九への好意が大きくなることに不安を感じて…。 ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。