※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★ 作品制作の秘訣がよくわかる!★ 撮影やセレクト、心構えなど★ 部員から指導者まで役立つ! *目指す写真にたどり着くための意識&取り組み方 *コンテストや大会、写真展のための準備と対策 *撮影会、講評会など「部活動」を活用した上達法◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇21世紀に入ってデジタルカメラの時代が到来し、技術の進歩により、誰もが簡単にきれいな写真を撮ることができるようになりました。またネット社会の到来で、発表の場も格段に増え、誰もが写真を見ない日はないという暮らしを送り、さらにスマートフォンを手にすることで、世界中の人がカメラマンという世の中になっています。そんな現代で、写真とどう付き合っていくのか、何のために写真を撮るのか、その答えは一人ひとりのなかにしかありません。本書は、写真部顧問として生徒と関わるなかで感じたこと、考えたことを中心に構成しており、いわゆる一般的てきな「ハウツー本」ではありません。また私の経験だけでなく、他校の取り組みや実践例なども参考にさせていただいています。写真部顧問として過ごしてきた四半世紀、実に素晴らしい生徒たちや全国で熱心に指導なさっている顧問の先生と出会うことができました。本書もそういう出会いによってできたといっても過言ではありません。拙書がこれから写真を始めようと思っている生徒の皆さんや指導で困っておられる先生方にとって、何かのヒントになってくれたら幸いです。大阪府立生野高等学校 写真部顧問吉田 允彦◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇☆ 第1章写真撮影の基本的な心構え* まず100枚撮影してみよう* 身近な人や物を撮ってみよう* 同じ場所で何度も撮ってみよう* きれいな光を見つけよう* 写真に「おへそ」を一つ作ろう・・・など☆ 第2章写真部の活動のポイント* 写真部の平常活動(ルーティン)* 撮影会で経験を積もう* コミュニケーション能力も大切な技術の一つ* 作品講評会で写真を見せ合う* 講評会の例・・・など☆ 第3章コンテスト・作品セレクトの注意点* コンテストに参加する意義と主な種類、 気をつけること* 写真はセレクトがカギ* タイトルは大事* 組写真を作ってみよう* 写真甲子園に挑戦しよう・・・など☆ 第4章撮影心得、機材、顧問が大切にすること* 撮影心得* モノクロ写真を楽しむ* どんな機材を使えばいいのか* その他の周辺機器、ソフトなど* 顧問が大切にするべきこと・・・など☆ 記憶に残る作品と撮影エピソード☆ 強豪校から学ぶ活動内容