※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。こぎつねのキッペは空をとびたくて、うでをぶんぶんふりまわしますが、とべません。そんなキッペを、森のなかまたちはからかったり、おもしろがったり……。ところが、キッペは、ベンチがわりに座っていたやなぎのえだにはねとばされて、空高くとんだのです! そして、川にむかっておちていき……!? ★好奇心いっぱいのこぎつねキッペの束の間の空の旅を、歌うような文章と表情豊かな絵でユーモラスに描く。ひとり読みに最適。