最新刊

既刊(1巻)

我々の死者と未来の他者 戦後日本人が失ったもの(インターナショナル新書)

作者:
出版社:
-
850
なぜ日本人は、気候変動問題に対する関心が低いのか。そのヒントは司馬遼太郎や村上春樹らの小説、さらに『鬼滅の刃』『虹色のトロツキー』『満州アヘンスクワッド』などの漫画作品にあった。「未来を変えること」と「過去を新たに見出すこと」は別のものではない。両者は同じ対象を二つの側面から眺めたのであり、その視線は緊密に結びついている。哲学から現代思想、文学、サブカルチャーにまで精通する著者が、日本人が切り捨ててきた<我々の死者〉、そして〈未来の他者〉をキーワードに、過去・未来と現在との「分断」の正体を暴く。
850
我々の死者と未来の他者 戦後日本人が失ったもの(インターナショナル新書)

我々の死者と未来の他者 戦後日本人が失ったもの(インターナショナル新書)

850

我々の死者と未来の他者 戦後日本人が失ったもの(インターナショナル新書)の他の巻を読む

通知管理

通知管理を見る

我々の死者と未来の他者 戦後日本人が失ったもの(インターナショナル新書)の作品情報

あらすじ

なぜ日本人は、気候変動問題に対する関心が低いのか。そのヒントは司馬遼太郎や村上春樹らの小説、さらに『鬼滅の刃』『虹色のトロツキー』『満州アヘンスクワッド』などの漫画作品にあった。「未来を変えること」と「過去を新たに見出すこと」は別のものではない。両者は同じ対象を二つの側面から眺めたのであり、その視線は緊密に結びついている。哲学から現代思想、文学、サブカルチャーにまで精通する著者が、日本人が切り捨ててきた<我々の死者〉、そして〈未来の他者〉をキーワードに、過去・未来と現在との「分断」の正体を暴く。

我々の死者と未来の他者 戦後日本人が失ったもの(インターナショナル新書)のレビュー

まだレビューはありません。