あらすじ巨匠荒木経惟の唯一のデジタル写真日記。83歳、満身創痍、右腕の腱を断裂しカメラを持つのも自由にならなくなった。それでも家の中で永遠のテーマ、花と人形、そして食と空を撮り続ける9月のアラーキーの日々。撮ることで「日常」が「非日常」になる……。