娘の加奈子が落ち込んでいる。彼氏の猛クンに避けられていると。彼はアメフトやっていて体がデカい。でもとてもシャイだ。ちょっと心配になった母は、加奈子の留守を見計らって猛クンを呼んだのだった。「避けてなんか…」「俺は加奈ちゃんが大好きです」「ただ…」と口ごもる猛クン。訊けば、あの小柄な女の子とお前がヤッたら裂けるぞ、と先輩に言われたんだと。「触れちゃいけないんじゃないかって…」猛クンはお悩み中だったのだ。そしてお願いがありますと言う。「確認してもらえないでしょうかっ」「俺の大きさ!!」トンデモなお願いに絶句するお母さん。「おおお母さんもこっ小柄だし」「見たらわかりますよね!?」デ、デカー!!その立派さにお母さんは疼いてしまった。シャァァァ、とカーテンを閉めるお母さん。「見るだけでわかるもんじゃないから…」「ホントはいけないのよ こーゆーの」えっ!? 加奈子のお母さん、見るだけじゃなかったの!?