長野の郷土食の研究と紹介を行う著者の、40余年にわたる研究で育まれた33種の“木の実”のレシピ集。
著者が暮らす信州の里山には、四季折々、じつに多くの“木の実”が実ります。
春にはあんずや梅、山椒、夏はびわやいちじく、秋には栗、ぎんなん、ザクロ、冬はりんご、クルミ、ゆず……などなど。
ミネラルやビタミンなど栄養が豊富な木の実は、郷土のなかでさまざまに調理され、食卓を彩ってきました。
簡単にできる保存レシピや郷土料理の知恵を生かしたおいしい家庭料理を多数紹介。
旬の果物や直売所で気になる木の実の活用も、この一冊におまかせです。
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