※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。こんな本がほしかった!?パリに自身のレストランを構える監修者いわく「フランス料理を学びはじめたころに読みたかった」一冊。フランス料理のルーツ、食材、調理法、郷土料理までプロの知識をイラストでわかりやすく解説します。入門書として最適&食材事典としても活用させて。チーズやワインにはたくさんの入門書がありますが本書では地方ごとに野菜や果物、肉、魚、さらに特産品やアルコール、パン、スイーツも紹介。おもな調理方法やソースも。チーズやアルコールも地方の名産や料理と一緒に調べられるので最適な組み合わせを見つけやすくなっています。現代のトップシェフたちも整理して紹介します。この本を読み終えるころには「フランス料理に詳しくなるってこういうことなんだ」と体感しているはず。ファンならレストランに行くのが楽しみに、仕事として携わっている人ならアイデアに生かしたくなるのでは。たとえばディナーの場でもどうしてシェフがその食材を選んだのかどうしてその調理法にしたのか、こだわりがわかればよりフレンチがおいしく、もっと知りたくなることうけあいです。