【内容紹介】
「保育園落ちた日本死ね!!!」以降、保育園は増設された。一方、少子化は進み、今や保育園が余る時代となった。今後、どのように少子化に立ち向かうのか。保育をサービスと捉え、ユーザーに感動を与え続けるコビープリスクールが目指す保育の未来。
【著者紹介】
[著]野地 秩嘉(のじ・つねよし)
1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュを始め、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『ユーザーファースト 穐田誉輝とくふうカンパニー』『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』『図解 トヨタがやらない仕事、やる仕事』『名門再生 太平洋クラブ物語』ほか著書多数。
【目次抜粋】
第1章 95%の保護者に支持される保育園
第2章 “伝説の保育士”と呼ばれた創設者
第3章 コビープリスクール誕生
第4章 転機となった2003年
第5章 園の増設と保育スタイルの確立
第6章 コビーの保育の特徴
第7章 食と園舎も本物を追求
第8章 研修と保育士の成長
第9章 最前線の園長たち
第10章 保育はサービスだ
第11章 コビー・サマー・アドベンチャー(CSA)
第12章 少子化への挑戦