あらすじ一流の探偵とは、事件が起きる前に事件を解決しておくもの。それがシャーロットの憧れた名探偵の口癖だった。彼女の死後、シャーロットはその遺志を引き継ぐためエージェントとして難事件に挑んできた。しかし、戦闘の腕は確かだが、推理は相変わらず苦手のままで・・・・・・。「ワタシのために推理しなさい」自分と同じ愛称を持つ少女・シャルネリアに出会い、頭脳仕事は彼女に任せてしまおうと割り切ることにして――。仲間は作らない。それでも必要なら手を組むことはする。シャーロットはただ、事件を解きたいのだから。君塚に再会するまでの一年を描いた、シャーロットの探偵活劇!