【無気力な青年×不思議な○○】が織りなす
寂しくもあたたかなノスタルジック・ラブ、第2話!
スイビとの二人暮らしが始まり少し経つ頃、
誠一は何かと構ってくるスイビをうとましく思いつつも
なぜか彼を無視できないでいた。
そんなある日の外出中、雨に降られてしまった誠一。
仕方なく雨宿り中、ふと気づくと隣には傘に化けたスイビがいた。
お節介は頼んでいないからと彼を追い払おうとする誠一だったが
スイビが誠一を気にかけるのは、とある理由があるようで…?
どうでもいい、と胸にしまってきた記憶を拾い上げ
ひとつひとつ見つめ直した先にあるものとは…。