脳が衰えないようにするには、おりがみがいちばん効果的だった!?86歳の現役建築士と数々のベストセラーを生み出した脳科学者が、おりがみを折ることで、いくつになっても元気な脳を保つ方法を教えます。●指の動きを早くするだけで注意力が上がり、ついうっかりがなくなる●おりがみであなたの会話から「あれ」「これ」「それ」が消える●脳の老化にストップをかけるのが指先の力だった などなどおりがみを使った指先トレーニングや、誰も簡単にできる見た目も美しい著者オリジナルのおりがみを、世界中の数々の脳に関する研究とともに紹介します。■著者 伊達博充(だて・ひろみつ)創作おりがみ作家・一級建築士。核建築設計事務所 代表取締役。1938年、大阪市都島区生まれ、鹿児島市出身。旭化成工業(現・旭化成)や大和ハウス工業などを経て、早稲田大学大隈講堂の設計者の佐藤武夫設計事務所(現・佐藤総合計画)に在籍。1966年に独立し、現在に至る。本業の傍ら東京青山「おりがみ倶楽部」を主宰し、創作おりがみでは、2021年「紙わざ大賞30」にて「牛」が、2023年「紙わざ大賞31」にて「闘牛」がそれぞれ入選している。東京青山「おりがみ倶楽部」東京都渋谷区渋谷1-1-10-803■監修者 西 剛志(にし・たけゆき)脳科学者。1975年生まれ。鹿児島市出身。東京工業大学大学院生命情報専攻卒。博士号を取得後、特許庁を経て、2008年にうまくいく人とそうでない人の違いを研究する会社を設立。世界的に成功している人たちの脳科学的なノウハウや、才能を引き出す方法を展開し、企業から教育者、高齢者、主婦など含めてこれまで2万人以上に講演会を提供。テレビなどの各種メディア出演も多数。著書に『80歳でも脳が老化しない人がやっていること』(アスコム)、『1万人の才能を引き出してきた脳科学者が教える「やりたいこと」の見つけ方』(PHP研究所)などがある。著書は海外も含めて34万部を突破。