あらすじドロドロに液体化した男性の遺体の一部が都内で発見された。死亡したのは坂口の友人・古屋教授。現場からは人体の細胞を食い荒らして増殖する新種のアメーバが見つかり、その被害者は増加の一途を辿る。凶悪な微生物の弱点は何なのか、そして目撃の相次ぐ奇妙な「蝉人間」との関連は――。毒舌刑事の海谷、助教の二階堂と共に事件を追う坂口。しかし、感染は身近な人物にも及び・・・・・・。「微生物研究×ホラー」シリーズ、待望の第2弾!