*『一生ものイタリアン』でイタリアの郷土料理を広く紹介した著者のシリーズ2作目。
*短時間で作れて翌日もおいしく食べられる煮込みは、家庭で重宝するメニュー。
特にイタリアンは、野菜や肉・魚の素材の味をいかすシンプルな調理法で、
ササっとおいしく煮上げる料理が多いのが特徴です。トマトベース、白ワインベース、
にんにく&オリーブオイルベースなど、日本人も大好きな味つけばかり。
*著者は都内で24年間イタリア料理教室を主宰するベテラン先生。
カルチャースクールの講師もしています。本書では生徒に人気のメニューを中心に、
手軽に繰り返し作りたい煮込み料理約60品を厳選。カチャトーラやカポナータ、
ミネストローネ、チーズリゾットなどポピュラーなイタリアンの煮込みやスープを中心に、
現地の家庭料理を日本でも作りやすいように工夫したレシピ集です。
*著者の料理は「初心者にもわかりやすい」「身近な材料でも作れる本場の味」
「作りおきできるメニューが多い」「どれを作ってもはずしがない」
「見栄えがよくおもてなしにも使える」と定評があります。
本書のレシピも、子育て世代に便利に活用してもらえるものが豊富です。
*3章立ての構成で、1章は「肉・魚介・野菜の軽い煮込み」。
2章は「リゾット&スープ」。3章は「アレンジできる軽い煮込み」で、
イタリア版のポトフやブイヤベース、ミートローフ的な煮込みを作って味わい、
翌日はカレーや焼きリゾット、グラタンなどに変化させるアレンジ方法など、
日々の食卓に取り入れやすいメニューを掲載しています。
【CONTENTS】
[Part1]肉・魚介・野菜の軽い煮込み
<肉の煮込み>鶏もも肉のミニトマト煮/鶏レバーと玉ねぎの煮込み/
牛肉とじゃがいもの煮込み/牛肉ロールのトマトソース煮/
豚フィレ肉とりんごの煮込み/肉だんごのトマトソース煮 ほか
<魚介の煮込み>鮭ときのこのトマトクリーム煮/貝とクスクスの煮込み/
やりいかの詰め物 トマト煮 ほか
<野菜の煮込み>鶏肉入りカポナータ/キャベツと豚肉の煮込み/
グリーンピースといかの煮込み ほか
[Part2]リゾット&スープ
ゴルゴンゾーラのリゾット/菜園風リゾット 雑穀米入り/えびと枝豆のリゾット/
冷製かぼちゃのポタージュ ほか
[Part3]アレンジできる軽い煮込み
魚介のズッパ/魚介と野菜のチーズパン粉焼き/チキントマトカレー/
牛すじ煮込み/牛すじ煮込み丼/さばのオリーブオイル煮/なすとラグーのペンネ ほか