──「ひとのモノに手を出すなんて…覚悟はできてるんだろうね?」──小学校の先生をしている橘夏美は、子どもたちに大人気の先生だ。ある日、飲み会帰りに帰宅すると、部屋にいた見知らぬ子供から『お腹すいた』と助けを求められる。名前を教えてくれない少年を彼の髪色にちなんで“ミカン”と呼んだ瞬間、夏美は意識を失ってしまい、目覚めると見知らぬ青年にフェラされていた!正体を尋ねると“夏美を食べて大人になったミカン”だと言う。なんと、ミカンの正体は“悪魔”で、悪魔との契約の方法は“名づける行為”らしく…!?その後、ミカンの香りに惑わされ身体を重ねてしまう夏美。翌朝、ミカンが不在にした隙をついて外に出るも、猫を追いかけ路地裏に入って行った夏美は、何者かに襲われてしまい…??※こちらのコンテンツは「drapmilk2024年07月号」収録の同タイトルのバラ売り版です。ご確認の上ご購入をお願いいたします