結局、生き残るのは、品性の高い会社だ。
京都のメッキ工場を畳み、45歳で7億円借金して「京都プラザホテル」を開業した筆者。
現在10軒まで拡大し、コロナ禍の3年間も黒字をキープした“遅咲き経営者”は、なぜ成功できたのか。
「仕事がむなしい」「儲けしか考えない上層部にうんざり」「経営者として悩んでいる」…そんな思いを抱える人に贈る人生指南書。
【内容の一部】
・向かない仕事で悩んだ30代
・40歳過ぎても天職には出会える
・地味な八条口でビジネスホテルなんて…
・全員に反対されても、なぜ転業を決断できたのか
・コロナ禍の中、一人も人員削減しなかったわけ
・仕事の能力だけで社員を評価しない
・道徳心がない組織はいずれ滅びる
・企業の究極の目的は「人づくり」
・「成功が良くて、失敗が悪い」わけではない
・小さい会社は「品性資本」で勝負する etc.
【東京大学名誉教授・月尾嘉男氏 推薦】
「掟破りの人生指南書。答えはすべてここにある!」