試験勉強では、超えなければならない気持ちの壁がいくつもあります。
試験勉強を始めることを決意するときの壁
自分の勉強に迷いが生じたときの壁
上手くいかなくなったときの壁
直前期に合格できないのではないかと不安が生じたときの壁
試験当日に様々なことが起きたときの壁
これらの壁を超えられず、試験から去っていく方も多く見てきました。
その度に、「一言でもこう言っていれば超えられたのではないか……」と考えました。
そうして1つ1つ生まれていったのが、この本に書いた言葉です。
超えなければならない壁が現れたとき、どれか1つの言葉が
あなたを壁の向こう側に連れて行ってくれると思います。
(『はじめに』より)