あらすじ1944年8月パリ.ナチから解放されると一転,「敵性」外国人となった日本人たちがいた.逃げ延びた人もいれば,収容所送りになった人もいた.愛するフランスに行き場をなくした彼らは何を想い,どう生きたのか.連行される初老男性の写真をきっかけに,公文書を手掛かりとして記された稀有な歴史ドキュメンタリー.