友達にオススメされて始めたマッチングアプリで初めてマッチした方と会うことになった。あまり話したことのない相手との一対一。緊張したし、何より、こういうサービスでよく聞くいきなりホテルに連れ込まれる、みたいなのも怖かった。なんだか悪い事してるみたいだ……。そんなふうに感じながら待ち合わせ場所で待っていた。でも、デートの相手はすごく紳士的で、軽く食事をして、お酒を飲むだけでその日は終わった。いい人だったな――……。帰り道の公園でそう思いつつ、ベンチに腰を下ろした。なんだか拍子抜けだった。「もっと悪いこと、してみたかったのに。」口をついてでた言葉に驚きつつ、自分の欲求を確かめたくて私はシャツのボタンを外し始めた――。【注意事項】※本作品のシチュエーションは全てフィクションです。登場する人物や設定等は、すべて架空のものとなります。※この作品内に登場するキャラクターは全員20歳以上です。※本作品はStable Diffusionを使用して制作しております。※犯罪、その他違法行為を美化または助長する意図はございません。