あらすじ「処女」でさえなくなれば、これまで抱えてきた後ろめたさもコンプレックスも解消されるんだと思ってた――。あの日から、タクミには会っていない。あのバーにも行っていない。足りないピースがやっと埋まったはずなのに、どこまでも脳裏をよぎるのは、あの夜の出来事。タクミの声や息使い、そして深いところでつながる、あの感覚……。そんなすれ違う日々を過ごす2人の背中を押したのは、意外な人物だった――?
ブドウさん通報5.0たまらんん。。「絶倫〜」が好きで、更新をまっているのですが、待ちきれなくてこちらの作品を読みました。結果、私は真坂先生作品がただただ好きなんだとわかりました。満足です。ある種ファンタジーですよね。私ファンタジーものしか基本読まないのですが、真坂先生はファンタジー作家と言っても良いと思ってます。2025/01/06いいね