作者名:常盤宗夫出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン販売開始日:2024年4月25日カテゴリ:文芸エッセイ・随筆(文芸)暮らし・健康・美容(実用)その他(文芸)学術・語学・その他(実用)社会・政治(ビジネス)
あらすじ認知症発症から施設への入所、手術、そして看取り・・・。母と息子が互いに幸せを感じながら、最期の時を迎えるまでの10年間の泣き笑いを赤裸々に綴った介護記録。 目次 父母の事/骨折/「あんた、おかしいよ」/初期のアルツハイマー/通院は大仕事/失禁/幻覚/徘徊//老人ホーム/訪問調査/かさむ出費/母の暴力/歩行のリハビリ/特養へ/「もう、お父さんの所へ行きたい!」/「うるせー!」/「まだ若いよ。頑張って!」/「歩けるようになりたい」/大腸がん/「手術する?」/「長生きできるよ」/がんは消えた?/「恥ずかしかったよ」/「年を越すことは難しい」/親子の絆/高熱が出た/一日だけの奇跡/「玉ちゃん、ありがとう」/四十九日/九年前の手紙 ほか