あらすじ主人公は調香師、パヒューマー…。香水や芳香剤の匂いを作るのが仕事で、メーカーの研究室で働いている。結婚3年目の人妻である。その日、帰宅途中の駅の改札で、彼女はすごい匂いに出会ってしまう。匂いの主の男性を見つけると、彼女は彼に駆け寄り匂いを嗅ぎ始めた。くんくんくん。そして「体の匂いを嗅がせてもらえませんか!?」とお願いする。しかも「できれば2人きりでっ ハダカになれる場所で…。」と。まるで痴女な彼女にドン引きの男性だったが、なんとかラブホに入った二人、しかし匂いを嗅ぐだけで済むはずもなく…。