あらすじある日、僕は願った。世界が君と僕だけの世界になればいいのに、と。翌朝、僕の願いが届いた。僕らの周りの人たちが一斉に姿を消した。そして、僕は悟った。人類は僕の願い通りに、君と僕以外を残して滅亡してしまったのだと。──切なくも心が温まる”喪失の物語”。※本書に収録されている挿絵は、一部にモザイク処理を施しております。---※本作品は、原作の本文・画像等を、権利者様から許諾を頂いております。(C)どろっぷす!/アトリエさくら---