中国の強大化に手を貸し、日本にとっての脅威を作り出したのはわが国の政治家だった!
日本はこの五十数年間、どうやってそのモンスター化に力を貸すことになったのか? 10名の政治家の対中国外交を点検しながら、脅威をつくってしまった歴史をたる。
(1)中国と国交を結ぶために台湾を切り捨てた政治家
(2)ODAを決め中国の軍事力を高めた政治家
(3)靖國公式参拝取りやめで歴史カードを中国に渡した政治家
(4)対中国制裁の解除を求め西側を説得する政治家
(5)天皇陛下ご訪中を決めて共産党政権を蘇らせた世紀の迂闊者
(6)中国のWTO加盟のためにG7サミットで熱く燃えた政治家
(7)中国の言い分を正しいと言い続け謝り続けた政治家
(8)かつては江の傭兵、いまは習近平への愛に溢れる政治家
(9)快も不快も中国基準、惜しみなく東シナ海の資源を捧げる政治家
(10)CSIS認定対中融和派、日中友好議連会長を務める政治家