ある日突然わが家にやってきた『不登校』! 「まさかわが子が……!」と大きな衝撃を受けた筆者。出口の見えない真っ暗なトンネルの中で、絶望と向き合う日々が始まる……。あの日から14年の歳月が経ち、子どもたちは今それぞれの道を自分らしく、しっかりとした歩みで進んでいる。あの苦しかった日々は、私たち親子にとってかけがえのない貴重な経験となり、それぞれの自信に繋がっていると確信している。格闘と葛藤と覚悟の日々、そこから奇跡までの物語が、ありのままに綴られている。子どもに寄り添うということ、見守るということの具体的な方法も収録。