あらすじこれからの働き方を創造する! ヨーロッパ中心の労働史観に風穴を開ける、人類始まって以来の労働の世界史。 私たちにとって仕事とは何か、仕事に見出す人生の意味、協力する喜び、そして公平性への希求は、狩猟採集時代から私たちのDNAに組み込まれている。 下巻では世界各地で発達したそれぞれの「仕事のあり方」が、経済のグローバル化の発展と共に収斂していく流れを現代まで追うとともに、これからの働き方を考える。 【内容】 第5部 労働関係のグローバル化~西暦1500年から1800年まで 第18章~第19章 第6部 労働関係の収斂~西暦1800年以降 第20章~第24章 第7部 変わりゆく仕事の意義~現代 第25章~第27章 終章 今後の展望