あらすじ卒業式を10日後に控えたある日、みなみは彼氏から「卒業したら結婚して欲しい」と言われる。優しくて大好きな幼馴染の彼。彼の言葉にみなみは返事をしようとするが、彼女には一つ大きな秘密があった。それは亡くなった両親の代わりにみなみの面倒を見てくれている親戚のセンセイとの暮らし。唯一の肉親であるセンセイはみなみのことを守ってくれる大人であったが、それと同時に身体を許した唯一の人でもあった。センセイには感謝していたが、それは彼氏に向ける感情とは全く違うもの。しかし、力強い大人のカラダにみなみは翻弄され開発されていく。様々な気持ちが混ざり合い、身体が心を裏切っていく中、みなみは――