科学に夢中で女性との関わりを持ったことのない内向的な主人公の霧島雅人。恋心を抱いていたクラスメイトのまどかに告白するがあえなく撃沈。その後、まどかやクラスメイトからイジメを受け、それを苦に耐えられなくなった雅人は人生の幕を閉じようと裏山へ。ところがそこで見たこともない不思議な石を発見する。その石は媚薬の主成分として知られるフリバンセリンが通常の数百倍の濃度で含有していることを雅人は突き止め、発見した石を「媚石」と名付けた雅人は、媚石に含まれる成分を液体や気体に生成し、恋心を抱いていたクラスメイトのまどかや学校中の生徒に使って復讐することを企てる。