あらすじフランス革命後、80年が経ち、ヨーロッパの国々は新しくなり、ラストニアも王制を排除し、国を新しくしようとする動きが。新国王フレデリックは前国王の弟だが、第一王位継承を持つジリアール王子は乱暴者でわがままと評判が悪く、山の別荘に閉じ込められていた。ある夜、冬の離宮に何者かが爆薬を仕掛け、8歳の王女アレキサンドラは失明。彼女の絶望との闘いが始まる…。