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自衛隊式メンタルトレーニング - 折れない心を育てる -

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ピンチのときの「鬼メンタル」は日常の「地味トレ」でつくれる!過酷な訓練、災害派遣などの厳しい現場で、「落ちない」「折れない」心を育み、ケアするための自衛官向けプログラムを紹介。【本書で紹介するエクササイズの一部】◎遅発疲労防止の「1・3・6・12ルール」◎自分も周囲も気づきにくい「疲労の三段階」◎ストレスを回避するための呼吸法◎うつの4段階を知っておく◎自衛隊メンタル訓練S-Gim式「対人関係技法」◎パーソナルスペースを知るためのエクササイズ◎仲間の心強さを感じるためのエクササイズ◎自己評価が上がる振り返りエクササイズ◎仕事にこだわらない「今日の目標発表会」◎ポジティブシンキングより「いいところ探し」【目次より】1章 自衛隊の現場で行われるメンタルケアメソッドをつくり「訓練」して、ストレス対処法を身につける/簡単なことを習慣化して、ストレス対処法を身につける/「キツい」からこそ自衛隊に備わっているストレス回避の仕組み/災害派遣で役に立った「解除ミーティング」と「心の予防注射」/心の「疲労」は気づかないうちに悪化し、「別人化」に進む/戦略、作戦、戦術で行う自衛隊式メンタルケア2章 メンタルは「元気なとき」にしか鍛えられないメンタルを筋肉のように鍛えることはできない/武器としての知識や技術を持とう/「休む」「逃げる」を学ぶ/忙しいときこそ「瞑想」と「睡眠」/うつ状態で暴走、迷走する「責任感」/「自由」がストレスの原因になることもある3章 落ちにくいメンタルを身につけるための実践自己評価、目標設定などは「0か10」ではなく「3から7」で/恐怖よりも不安が心のエネルギーを消耗させる/日常から養っておくべき「不安」への対処法/うつ状態の人の「課題」を与えてクリアさせても自信は回復しない/「疲れ」「恐怖」「不安」は人間の本能4章 リーダーのメンタルを支える「人生観」「死生観」をどう養うか眼の前の死を受け止めるということ/生きる意味、自己犠牲について教えてくれた名著の数々/自分自身の「哲学の散歩道」を見つけて歩く/短時間の瞑想でも心のエネルギーは充填できる/視点を変えるだけ「心」は大きく変わる5章 個人、社会、組織が持つべき「自らの物語」カウンセラーの仕事は、クライアント自身の「物語構築」のサポート/メンタルダウンした人を癒やすための「物語」/自衛官も市民も有事を前提に「平時」からのメンタルケアを【著者プロフィール】渡部悦和(わたなべ・よしかず)元陸上自衛隊東部方面総監1955年愛媛県出身。78年東京大学卒業後、陸上自衛隊入隊。外務省安全保障課出向、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学を経て第28普通科連隊長(函館)、防衛研究所副所長、陸上幕僚監部装備部長、第2師団長、陸上幕僚副長。2011年東部方面総監。2013年退官。その後も多くのメディアで安全保障問題、ロシアウクライナ情勢の分析などの発信、発言を続ける。著書に、『米中戦争 そのとき日本は』(講談社)、『現代戦争論―超「超限戦」- これが21世紀の戦いだ -』(佐々木孝博と共著、小社刊)、『ロシア・ウクライナ戦争と日本の防衛』(井上武・佐々木孝博と共著、小社刊)など多数。下園壮太(しもぞの・そうた)元陸上自衛隊衛生学校心理教官・メンタルレスキュー協会理事長1959年鹿児島県出身。防衛大学卒業陸上自衛隊に入隊。メンタルヘルス担当となり、自衛隊衛生隊員、レンジャー隊員にメンタルヘルス、カウンセリング、自殺予防、コンバットストレスコントロールなどを指導。イラク派遣にも同行。東日本大震災時は、派遣自衛官のメンタルヘルス施策全般への指示、現場指揮官等への指導にあたる。2015年退官後は自治体、企業などでの講演、執筆活動のほか、メンタルレスキュー協会インストラクターとして惨事後対処や自殺後アフターケアなどに関するトレーニングを提供。在職中に執筆した、『自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術』(朝日新聞出版)ほか著書多数。発行:ワニ・プラス発売:ワニブックス

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自衛隊式メンタルトレーニング - 折れない心を育てる -の作品情報

あらすじ

ピンチのときの「鬼メンタル」は日常の「地味トレ」でつくれる!過酷な訓練、災害派遣などの厳しい現場で、「落ちない」「折れない」心を育み、ケアするための自衛官向けプログラムを紹介。【本書で紹介するエクササイズの一部】◎遅発疲労防止の「1・3・6・12ルール」◎自分も周囲も気づきにくい「疲労の三段階」◎ストレスを回避するための呼吸法◎うつの4段階を知っておく◎自衛隊メンタル訓練S-Gim式「対人関係技法」◎パーソナルスペースを知るためのエクササイズ◎仲間の心強さを感じるためのエクササイズ◎自己評価が上がる振り返りエクササイズ◎仕事にこだわらない「今日の目標発表会」◎ポジティブシンキングより「いいところ探し」【目次より】1章 自衛隊の現場で行われるメンタルケアメソッドをつくり「訓練」して、ストレス対処法を身につける/簡単なことを習慣化して、ストレス対処法を身につける/「キツい」からこそ自衛隊に備わっているストレス回避の仕組み/災害派遣で役に立った「解除ミーティング」と「心の予防注射」/心の「疲労」は気づかないうちに悪化し、「別人化」に進む/戦略、作戦、戦術で行う自衛隊式メンタルケア2章 メンタルは「元気なとき」にしか鍛えられないメンタルを筋肉のように鍛えることはできない/武器としての知識や技術を持とう/「休む」「逃げる」を学ぶ/忙しいときこそ「瞑想」と「睡眠」/うつ状態で暴走、迷走する「責任感」/「自由」がストレスの原因になることもある3章 落ちにくいメンタルを身につけるための実践自己評価、目標設定などは「0か10」ではなく「3から7」で/恐怖よりも不安が心のエネルギーを消耗させる/日常から養っておくべき「不安」への対処法/うつ状態の人の「課題」を与えてクリアさせても自信は回復しない/「疲れ」「恐怖」「不安」は人間の本能4章 リーダーのメンタルを支える「人生観」「死生観」をどう養うか眼の前の死を受け止めるということ/生きる意味、自己犠牲について教えてくれた名著の数々/自分自身の「哲学の散歩道」を見つけて歩く/短時間の瞑想でも心のエネルギーは充填できる/視点を変えるだけ「心」は大きく変わる5章 個人、社会、組織が持つべき「自らの物語」カウンセラーの仕事は、クライアント自身の「物語構築」のサポート/メンタルダウンした人を癒やすための「物語」/自衛官も市民も有事を前提に「平時」からのメンタルケアを【著者プロフィール】渡部悦和(わたなべ・よしかず)元陸上自衛隊東部方面総監1955年愛媛県出身。78年東京大学卒業後、陸上自衛隊入隊。外務省安全保障課出向、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学を経て第28普通科連隊長(函館)、防衛研究所副所長、陸上幕僚監部装備部長、第2師団長、陸上幕僚副長。2011年東部方面総監。2013年退官。その後も多くのメディアで安全保障問題、ロシアウクライナ情勢の分析などの発信、発言を続ける。著書に、『米中戦争 そのとき日本は』(講談社)、『現代戦争論―超「超限戦」- これが21世紀の戦いだ -』(佐々木孝博と共著、小社刊)、『ロシア・ウクライナ戦争と日本の防衛』(井上武・佐々木孝博と共著、小社刊)など多数。下園壮太(しもぞの・そうた)元陸上自衛隊衛生学校心理教官・メンタルレスキュー協会理事長1959年鹿児島県出身。防衛大学卒業陸上自衛隊に入隊。メンタルヘルス担当となり、自衛隊衛生隊員、レンジャー隊員にメンタルヘルス、カウンセリング、自殺予防、コンバットストレスコントロールなどを指導。イラク派遣にも同行。東日本大震災時は、派遣自衛官のメンタルヘルス施策全般への指示、現場指揮官等への指導にあたる。2015年退官後は自治体、企業などでの講演、執筆活動のほか、メンタルレスキュー協会インストラクターとして惨事後対処や自殺後アフターケアなどに関するトレーニングを提供。在職中に執筆した、『自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術』(朝日新聞出版)ほか著書多数。発行:ワニ・プラス発売:ワニブックス

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