あらすじナツメ以外の魔法使いと初めて相見えることになった矢萩。 “装丁の魔女”が矢萩に語るのは、人が魔法使いに成り果てる“理由”だった―― それを知った矢萩とナツメとの間に微妙な距離が生まれ…… さらに自称“図書館の付属品”園椰の秘密も明らかに。 言葉を解き、失われた腕を取り戻す。 昭和魔法奇譚・第2集も目が離せない!