※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。見て・触って・嗅いで・聴いて・食べて![牧野博士や源氏物語]とのゆかりを知って!心豊かに歩く春夏秋冬[草花と樹木]さんぽ「この樹はね、サルスベリというのよ」「樹の肌がお猿さんが滑るほどツルツルなの」「漢字ではね、百日紅と書くのよ」「だから夏の間、ずっと綺麗なピンクの花を咲かせ続けるの」子どもの頃、夏の公園で、見知らぬ大人から、そんなことを教えてもらったことはありませんか……?本書は、さんぽをしながら草花や樹木を、より一層、自分のために楽しみたい方、そして、機会があれば、「知ること」の楽しさを身近な人に伝えたいと思っている方に贈る『四季の草花さんぽ』を誘(いざな)う本です。これを読めば、いつものさんぽがもっと「楽しい道草」になりますよ。きっと……。