あらすじかつての乳兄妹で幼馴染の吉也との仲を夫、公司郎に疑われ、私はますます清瀬川の家で孤立していく。夫に触れられる事もなく、姑の嫌味に耐え、やがてまた舅や義祖父にいたぶられる日が来るのだと、絶望すら越えた心持ちでただただ空虚な日々を送る中、一通の手紙が届いた。それはかの人、吉也からの手紙だった。 ※この作品は【危険恋愛M】vol.103でもお読みになれます。