全巻(1-8巻 完結)

働く奥さんたちの本気汁 分冊版8

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とある私立高校で養護教諭をしている私は、最近転校してきた帰国子女の男子生徒のコトが気になっていた。彼が高校時代の初恋の人とどことなく似ていたから。その彼が、体育の授業中に足を捻挫して保健室に連れて来られた。ケガの手当てをして次の授業までベッドで横になっているように言った。ほどなく彼は寝入ったようだった。近づいてよく見ると、この子の方が可愛い顔をしている。そのときだった。魔が差したのか、キスしたいと思ってしまった。そして唇を重ねた。ところが「先生」「今僕にキスしましたよね?」と彼。ドキっとして「起きていたの?」と訊くと「うつらうつらしてました」と言うので、「それじゃあ夢を見ていたのよ」と咄嗟に応えたのだった。「そうか夢か…」と言う彼に、私は「キスされたなんて言いふらさないでよ 夢なんだから」と念を押した。すると「わかりました 絶対しゃべりません」と彼は言うのだが、「そのかわり夢の続きをしてください」と。え、やっぱり起きていたんだ!でも夢の続きって!?
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働く奥さんたちの本気汁 分冊版の作品情報

あらすじ

とある私立高校で養護教諭をしている私は、最近転校してきた帰国子女の男子生徒のコトが気になっていた。彼が高校時代の初恋の人とどことなく似ていたから。その彼が、体育の授業中に足を捻挫して保健室に連れて来られた。ケガの手当てをして次の授業までベッドで横になっているように言った。ほどなく彼は寝入ったようだった。近づいてよく見ると、この子の方が可愛い顔をしている。そのときだった。魔が差したのか、キスしたいと思ってしまった。そして唇を重ねた。ところが「先生」「今僕にキスしましたよね?」と彼。ドキっとして「起きていたの?」と訊くと「うつらうつらしてました」と言うので、「それじゃあ夢を見ていたのよ」と咄嗟に応えたのだった。「そうか夢か…」と言う彼に、私は「キスされたなんて言いふらさないでよ 夢なんだから」と念を押した。すると「わかりました 絶対しゃべりません」と彼は言うのだが、「そのかわり夢の続きをしてください」と。え、やっぱり起きていたんだ!でも夢の続きって!?

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