1万年以上前、大洪水による古代文明の洗い直しのとき、
世界最古の調和文明「初国(縄文)を知らしめせ」との
創造神(造化三神)の命を受け、
初代スサノオは、勇躍、大海原を渡って行ったのだ!
初代スサノオにより五代文明が興った。
その中で、注目すべきはシュメール(中国での呼び名は「夏の国」)だ。
その文明を継承したインドのドラヴィダ族の子孫が、
日本に渡り古代出雲王朝を築く。
スサノオを長とする縄文人たちこそが、
当時の人類の霊的指導者、
すなわち「長老民族」だった。
その最古の地球文明を「初国」と言った。
初国の縄文人たちは、
海を移動する海洋民族でもあったのだ。
日の元(『日本書紀』や『常陸国風土記』における日高見国)こそが、五色人の母国であり、世界文明の発祥地。この初国を知らしめるのが長老民族の霊的な役割。
その天命をユーラシア大陸において引き継いだのは、『九鬼文書』に登場する「野安押分(ノア)」。ノアは白人の祖先であるアーリア人種であり、スサノオの子孫でもあった。
アーリア人種と非アーリア人種の2つの系統が、世界をつくっていく。非アーリア系民族とは、月読命(ツキヨミ)の子孫たちであり、月氏族となり、クシャーナ王朝、ヘレニズム文明、インダス文明、ドタヴィタ族へとつながっていく。