不倫は癒しだな、と心から確信する人妻たち。今日も仕事中の旦那を忘れて、人肌の温もりに溺れていき――。付き合っている頃や結婚当初の甘い感情は、もうない。夫は私の事を女と思っていないだろうし、私も夫を同居人のように感じている。でも…私は女としての人生を終えたつもりはないし、熱く獣のように求められたいと身体が火照ってもいる。だから、雄のように猛々しくて…けれどスマートで紳士で可愛い「彼」とのSEXは最高に気持ちいい。夫とのエッチでこんなに喘ぐことはないし、一緒に昇り詰めたいと私も腰を振る――…。不倫をしているという背徳感が快感を高めているのかもしれない。だから、私は今日も「癒し」を求めて彼と貪り狂い合う――。※本書に収録されている画像は、AIで生成したものです。