高校2年の時に親友の千隼に告白するも酷く振られてしまった淳は、8年経った今でも「自分が好きにならなければずっと親友でいられたのに」と後悔していた。そんなある日、仕事の帰りに道路に飛び出した猫を助けようとした淳は、トラックに撥ねられてしまう。死を覚悟した淳だが、再び目を開けるとそこにいたのは、忘れたくても忘れられなかった高校時代の親友で…。もう一度人生をやり直せるなら、俺は…。懐かしくて切ないタイムリープBL始動。(※本電子作品は『Cab vol.94』に収録されているものと同じ内容になります。)