「長年マジメに一生懸命やってきて、いまも変わらないつもりなのに、最近なぜか周囲の目が冷たい」
若者や女性とのコミュニケーションにうっすらとした不安を覚える、昭和半ば生まれのオジサンたち。
ズレの根源は、オジサンたちが無意識のうちに引きずっている「昭和」な価値観にあります。
昭和の常識は令和の非常識なのです。
たとえば
「『お前のためを思って』とシビアに指導」
「休日にLINEで女性部下を励ます」
「ふつうの生活を守るために連日残業」
「『いつまでもヤンチャ』にあこがれる」
「『次のおすすめ』に従って動画を見続ける」
これらがなぜNGなのか、わからないオジサンはズレています。
もし本書の解説に「イラッ」ときたら、それはもう赤信号!
何がカン違いで、どうすれば地雷を避けられるのでしょうか。
若者の心理にも詳しい精神科医による、厳しくも温かいアドバイスが詰まった、現代のオジサン必読書です。