あらすじ晩年、奇書『甲子夜話』を記した謎多き平戸藩主・松浦静山が、若かりし日を回想する好評シリーズ、モノノケ文庫第2作。特に女の妖怪に好かれる性質のせいで、またもや怪事件に巻き込まれる静山の、奇妙な交遊録。今まで謎に包まれていた、正妻・鶴年子の正体が明らかになる! シリーズ通算第4巻!