あらすじ絵を描くとき、形をうまく捉えられず「おかしな絵」「あり得ない絵」になりがちです。 そんなときに役に立つのがパース(遠近法)の知識。本書では、まず四角い箱をベースにパースの基本をおさえ、次に「箱が二つ重なったら?」「二つの箱の角度が違っていたら?」など徐々にレベルを上げながらさまざまなシーンを楽しく描いていきます。 イラスト・漫画・風景画など、街中の様子を描きたい人に必読の一冊です。